<< ブロンズ表札とは・・・ >>
高温で溶かした銅合金(砲金)を、
砂で作った型に流し込んで造る表札です。
俗に言う『青銅鋳物』というやつで、職人が一つ一つ精魂こめて、
基になる木型を模型にして砂型を造り、ドロドロに溶けた金属の湯を
加減を見ながら柄杓(ひしゃく)を使って丁寧に流し込みます。
金属の湯が固まり、熱が冷めてから、砂型をくずします。
そして出てきたのが製品の表札です。
同じ型で造った砂型でも、その時々の湯加減や温度の微妙な違い、
流し込む速度により出来上がってくる鋳物の色合い、肌合いといったものが
重厚で、豊かな味わいとなって現れてきます。
自筆の書から起こした型であれば、それこそ世界にひとつしかない
我が家の称号となるはずです。
そして、時代を経るごとにいぶし金の色をかもし出していきます。
家に住む主(あるじ)の風格と味わいを、そして
長い年月の間生きて行く証しを、ブロンズ表札に込めてみませんか・・・
◆
◆
◆
表札の文字は、運気を浮き立たせるという意味から
浮き出し文字が好いとされています。
家内安全、祈願成就、商売繁盛すべてに吉といわれ、
このブロンズ表札も浮き出し文字となっています。
◆
◆
書体については、お客様自筆のもの、
もしくはサンプル以外の書体もお引き受けいたします。
ダウンロードした、原寸大の枠に書き込んで
お送りください。
心機一転、新たな出発のきっかけに!
◆
誠心誠意を尽くして製作、お届けいたします。
|